Googleのアドセンスの申請がまたNGだった。
理由は以下の通り。
お客様のサイトで複数のポリシー違反が確認されたため、サイトに広告を表示できない状態です。
- 有用性の低いコンテンツお客様のサイトは、弊社の定めるサイト運営者ネットワークのご利用要件を満たしていないと判断されました。詳しくは、以下のリンク先の情報をご参照ください。
- コンテンツの最小要件
- 独自性のある質の高いコンテンツと優れたユーザー エクスペリエンスをサイトで提供する
- ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン(質の低いコンテンツ)
- ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン
詳しくは、コンテンツ ポリシーやヘルプセンターをご覧ください。
なんだって。
コンテンツが少ないってことか??
また、「質の低いコンテンツ」ってどういうことなのか??
私のあまたでは理解できない。
別に絶対にGoogleのAdsenceに通らなくてもいいのですが、なんか悔しい。
何をみて「質の低いコンテンツ」と言っているのだろうか?
本当に、サイトのコンテンツをよくチェックしたのだろうか?
人間がチェックしたのだろうか?それともAIなのだろうか?
いろいろ思うことはある。
何らかの基準があって「質が低い」と言っているのだろう。
いろいろな商品やサービスやツールを紹介しているが、それはコンテンツの性格上仕方ない。
本当に大事だと思うことは「文章で書いている」のですが、これの重要をどこまで理解しているのだろうか?
実際の経験を基に書いているのですが、きっと「コンテンツの質」という観点からは実際には経験していないライターが調べたり、取材した記事の方が質が高いということなんでしょう。
これは私の文章力の問題なのでしょう。きっと私のように実体験や本当のことを書くと余計に嘘ぽく、チープに見えるのだろう。
私はいつも思うのです。ビジネスの話において、どうして儲けていない人の話より、儲かった人の話を信用しないのだろうと。詐欺もそうですが、きっとそのような方は話がうまい、文章が上手いから説得力があるのだろう。
いい勉強になった。どこを向いて文章を書くのか?が大事で、Googleが指摘したように今のスタンスの記事ではサイトを見る方は限定され、賛同者も少ないように思います。(たぶん、もうすでに1億円や2億円の金融資産の方しか賛同してもらえないだろう。)
世の中のこのような記事に目を移すと、年収400万円や500万円の方と年収2000万円の方では見方が違うにも関わらず、 年収400万円や500万円の方 が、仕事としてではあるが、あたかも年収2000万円あるかのように記事を書いたような思われる記事がある。その内容において、年収2000万円以上ある方が感じるものとちょっとニュアンスが違うようなものがあります。これは私の個人的な感想です。
きっと、勉強で言えば、東大や京大を目指している方が予備校の東大の数学や物理の授業を受けて大事だと思うこと、普通の大学を受験する方がその同じ授業を受けて大事だと思うことが違うのと同じような気もします。
世の中のコンテンツの質を測る尺度って本当に難しいと実感しました。また、私のビジネスに対してもどこを対象にサービスを提供するのか?というのを考えないといけないと思った。
「Thank you ,Google」と言いたい。いろいろなものが整理され、考えさせられる1件でした。